飲食人のインフルエンザ対策 - できる店長が徹底している4つのこと

11月も終わりに近づき、いよいよ本格的にインフルエンザが流行する季節。

 

2016年11月16日現在の国立感染症研究所の発表によると、既に北海道・沖縄県・群馬県の3箇所が注意報レベルを超えている保健所地域であるとされていました。

 

(注意報レベルとは、インフルエンザ流行の発生前であれば今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性があることを、流行発生後であればその流行がまだ終わっていない可能性があることを示します。)

 

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参照:インフルエンザ流行レベルマップ

http://www0.nih.go.jp/niid/idsc/Hasseidoko/Levelmap/flu/new_jmap.html

 

 

飲食店は毎日たくさんのお客様が集まる場所であり、インフルエンザのような感染には人一倍気を付けなければなりません。

 

手洗いうがいやマスクの着用、予防接種の受診など、一般的な予防策を徹底することはもちろんですが、今回は飲食店ならではの対策をまとめました。

 

 

 

飲食店のインフルエンザ対策

・定期的な換気

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少なくても準備中や掃除の時間は換気をするようにしましょう。

本来であれば、換気の理想的なペースは1~2時間に1回程度。

場合によってはお客様に一言お断りをいれて、営業中も実施するのが良いかもしれません。

お店の間取りにもよりますが、対角にある窓同士を全開にすると空間の真ん中を風が通り抜けるようなり、効果的だそうです。

 

 

 

・手拭きは清潔なもので

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手を洗ったあとや手に汚れがついてしまった時、着ているユニフォームでこっそり手を拭いていたりしませんか?

衣服にもインフルエンザウイルスは付着します。多くの人が行き交う場所で身に着けているユニフォームには、いつどんなウイルスが着いてもおかしくありません。

使い捨ての手拭きペーパーなど清潔なものを用意し、常に清潔な手を心がけましょう。

 

 

 

・多くの人が触れる部分は除菌

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テーブルやキッチン周りはもちろん、入口やお手洗いのドアノブなど多くの人が触れる場所は定期的に拭くことを心がけましょう。

手垢を落とすにはメラニンスポンジがオススメ。

キレイにした後は、アルコール除菌スプレーを吹きかけてペーパーなどでふき取り、できるだけ清潔に保つようにしましょう。

 

 

 

・休憩後も必ず手洗い

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出勤時の手洗いを必須としているお店は多くあると思います。

しかし、休憩後やトイレ休憩後のあとはいかがでしょうか?

現場から離れて戻った際は、新たに出勤したという意識をもち、手洗いを必ず行いましょう。

 

 

 

「面倒くさい」が命取り

4つの対策方法をお伝えしましたが、決してどれも難しいことでも、大きな経費がかかることではないと思います。

 

忙しい業務のなかで、ほんの少しの手間をかけることができるかどうか。

自分を含めたお店のスタッフやお客様の健康を、気に掛けることができるかどうか。

少しの意識と行動の差で、インフルエンザ感染の対策が徹底されていくのです。

 

飲食店が最も避けたい事態の一つは、スタッフのなかでインフルエンザが流行してしまい、人手不足でお店の営業が危うくなってしまうことです。

お店に行くのを楽しみにしているお客様のためにも、まずはスタッフ自身の健康管理を徹底していきましょう。