飲食の社内コンテスト、各社で開催! - 期待できる3つの効果と注意点

img_109703_5

皆さんのお店や会社では、サービスや料理などでスタッフ同士が競いあう社内コンテストが開催されたことはありますでしょうか?

この夏もさまざまな会社で、飲食の社内コンテストが開催されています。

 

今回は各社のコンテストの様子、そしてコンテスト開催に期待できること、注意点をまとめました。

 

 

今夏開催の社内コンテスト

全国調理甲子園大会

sub1

全国で750店舗の飲食店を展開する株式会社大庄は、 庄やグループ750店舗を対象にナンバーワンの調理人を決定する「庄やグループ 全国調理甲子園大会」の第1回大会“決勝”を2016年8月17日に開催。

700名以上の調理人が頂点を目指し、予選から6ヶ月間に及び技術、 知識、 アイデアで勝負してきました。

優秀な作品やコース料理は、実際に商品化される予定のようです。

 

 

ホスピタリティパートナーズコンテスト

img_109703_3

焼肉、ラーメン、お好み焼きおよび和食レストランチェーンを370店舗以上展開している物語コーポレーションでは、2016年8月24日に愛知県豊橋市・豊川市の店舗にて、お客様や仲間へのホスピタリティのナンバー1体現者を決める「ホスピタリティパートナーズコンテスト」の全国大会を開催。

なんと、2004年から開催されているこの企画は、今年で12回目とのこと。

全国1万8,000人のパートナー(パート・アルバイト)の中から勝ち進んだ62名のファイナリストが出場。

ロールプレイングではなく、実際の店舗営業においての様子を審査して、ベストホスピタリティを決めるそうです。

 

 

このように各社さまざまなコンセプト・方法で、社内コンテストが行われていたようです。

 

 

期待できる3つの効果

このようなコンテストを開催した際、3つの期待される効果があります。

 

・モチベーションアップ

それぞれのスタッフが培ってきた経験や技術で勝負し評価されるのですから、まずはやはり一人ひとりのモチベーションのアップが期待できますね。

 

 

・業務の見直しや改善

コンテストに臨むにあたり、もっと良い方法やアイディアはないか、改善できるところはないか、と毎日の業務を見直すきっかけになります。

これにより、技術力があがったり、より良いサービスの提供に繋がる可能性も非常に大きくあります。

 

 

・お店に一体感

出場するのはスタッフ個人だとしても、スタッフ一人ひとりが所属している店舗の看板を背負うことになります。

お店自体の名誉もかかっているので、みんなで向上していこうという一体感が生まれ、お互いを励まし合う関係性が高められます。

 

 

このように、メリットが多くある社内コンテスト企画。

しかしその反面、気を付けなければならないこともあります。

 

 

本来はお客様のため

コンテストを開催し、必死に勝ち上がろうとするスタッフがいることは、お店や社内の雰囲気が盛り上がり良いことだと思います。

しかし、コンテストというのはあくまで経過点であり、本来はお客様のためのサービスの向上、調理技術の向上である、ということを忘れてはなりません。

 

 

そのため、スタッフがコンテスト企画を通して伸ばした力を日々の営業のなかでも発揮していた時に、お店がさらに良くなったという変化やお客様からの喜びの声などをフィードバックしてあげることが大切です。

そのことが本当の意味で、モチベーションアップにつながります。

 

 

また、コンテストで活躍したスタッフばかりを褒めるのではなく、残念ながら勝ち進めなかったスタッフに対しても良かったところを認めてあげることも大切です。

勝ち進んだスタッフばかりを褒めていると、お店のスタッフ同士の関係性が良くなるどころか悪化してしまう可能性もあります。

 

評価の度合いは平等に。

良い点、まだまだ伸ばせる点を、全てのスタッフに伝えましょう。

 

 

社内コンテストは競うことが目的ではなく、あくまで手段です。

本来の目的は、スタッフやお店をより伸ばし、お客様を喜ばせる力をつけること。

社内コンテストも、結果的にはお客様のためのコンテストですね。