現代のカレー繁盛店に学ぶ、メニュー名の考え方とは? - 大切なのは「料理のストーリー」を表現すること!

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20162月29日、日本テレビ系「有吉ゼミ」(月曜午後7時)で「芸能人の心配な店…潰れる確率SP」という、プロの飲食店コンサルタントが芸能人が経営するカレー店の先1年間の将来について診断する、というコーナーが放映されました。

 

外観に内観、そして料理と、あらゆる視点で診断されるなか、とても気になるプロの飲食コンサルタントのアドバイスの一つが「カレー店の店名トレンド」についてでした。

 

 

カレー店名のトレンドは、ずばり「料理のストーリー」

大ヒットカレーの仕掛人・大山淳氏によると、最近のカレー繁盛店は店名を文章にするのがトレンドとのこと!

提供する料理のストーリーを文章型の店名として打ち出すことによって、どんな料理がでてくるのかお客さんの想像力を刺激するのがポイントだそうです。

 

 

野菜を食べるカレーcamp

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http://thirdnori.exblog.jp/

近年全国的に、そして海外にも進出している「野菜を食べるカレーcamp」さん。店名のごとく美味しい野菜がごろごろ入っているカレーを提供してくれると話題です!

camp」とあるように、カレーのコンセプトは驚くほどおいしかった、キャンプで仲間と作った野菜たっぷりのカレーだそうですよ!

 

 

一部の人に理解される 昔人の知恵1000年カリー サリサリカレー

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http://r.gnavi.co.jp/

東急東横線「白楽」駅から少し歩いたところにある「サリサリカレー」さん。各メディアでよく取材もされており、通販も注文が殺到しているとのこと!

「昔人の知恵1000年カリー」というのは、日本ではなかなか食べることのできない、何百年も続くパキスタンカレーのほっとする家庭の味を表現しているようです!

 

 

カレーは飲み物。

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http://b-lunch.com/

池袋や秋葉原、吉祥寺、新橋、恵比寿などで展開されている「カレーは飲み物。」さん。連日大繁盛の様子!店名の由来は、タレントでありビージーフォーの元メンバー(ドラマー)だった、故ウガンダ・トラ氏の名言「カレーライスは飲み物」だそうです。

店内で実際にカレーを飲む人はありませんが笑、カレー好きの方にはとても興味をそそられる店名ですね!

 

 

ほんとのインド料理とカレーの店(ズベールおじさんのインドカレー)

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http://jitenshatoryokou.com/

埼玉県秩父にある「ズベールおじさんのインドカレー」さん。「ほんとのインド料理とカレー」ってなんだろう?!と興味が涌いてしまう店名ですね!

インドへ行ったことがなくても行った気分にさせてくれるくらい、全然別物のインドカレーが食べられると評判です!

 

 

重要なポイントは、どんな料理がでてくるのかお客さんの想像力を刺激すること

ご紹介したカレー繁盛店に共通すること。もちろんカレー自体がとても美味しいことが前提です!

その実力を保持した上で、店名に商品のコンセプトや由来を加えることにより、お客様の想像力を刺激させ、集客をさらに促しているということでした。

このテクニックはカレー屋の店名以外にも、業態関わらずメニュー名の付け方にも応用できるものだと思います!!

 

 

目玉商品のメニュー名を見直してみませんか?

店名までいかずとも、看板やメニューに記載されているお店のウリのメニュー名をアレンジしてみるのも、集客や注文に繋がる可能性が多いにあると思います!

例えば、ただの「カルボナーラ」という名前のメニューと、「北海道産こだわりチーズの濃厚カルボナーラ」という名前のメニューがあるとします。どちらが魅力的に感じるでしょうか?

一目瞭然、多くの方が後者を選ぶはずです。

 

過剰な表現やあれもこれも目立たせたネーミングばかりを揃えることは、逆効果になるので要注意!

努力して開発したメニューを多くの人に試してもらう仕掛けは、多いに越したことはありませんね!