アメリカ発の進化系!注目の「ドラフトコーヒー」とは? ― 遂にフォースウェーブ到来か?

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昨年、当サイトでも数々の予想説をご紹介した《コーヒー業界のフォースウェーブ》。

「コーヒー業界に「フォースウェーブ」到来?! - 第4の波は諸説あり!【2016年トレンド予想】」(2016年6月1日掲載)

いよいよこの第4の波、コーヒーの新たなトレンドがやってきたのではないかと話題になっています。

みなさんは「ドラフトコーヒー」と呼ばれるコーヒーをご存じでしょうか?

 

 

注目のドラフトコーヒーとは?!

アイスクレマコーヒー画像

ドラフトコーヒーとは、アメリカ発祥のアイスコーヒーの一種。

なんといっても、その特徴は黒ビールのような見た目。その入れ方もまさにビールのようで、サーバーから窒素ガスを含ませながら注ぐことで、きめ細かな泡が表面につくられます。

クリーミーな泡があることで口当たりがまろやかになり、コーヒーが苦手な人でもミルクなしで楽しむこともできます。

泡は蓋の役目も担うため、風味を最後まで味わうことができるコーヒーです。

 

販売を開始したのは、サードウェーブコーヒーの火付け役でもある「Stumptown Coffee(スタンプタウンコーヒー)」。

瞬く間に全米に広がり、スターバックスにも導入されるなど、ニューヨークを中心に大流行中のアイスコーヒーなのです。

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(画像:https://www.facebook.com/

 

 

本場アメリカでは「Nitro(窒素)」と「Cold Blew(水出し)」を用いて、「Nitro Cold Blew Coffee(ナイトロ・コールド・ブリュー・コーヒー)」と呼ばれていますが、日本では「ドラフトコーヒー」という呼び方が定番になってきています。

きっかけは、西早稲田にあるブリュレフレンチトースト店「Foru Cafe(フォルカフェ)」オーナーの平井幸奈さんが、そのように呼び始めたことで広まったようです。

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(写真:http://forucafe.com/

日本では初め「ナイトロコーヒー」「ニトロコーヒー」など様々な呼び方がありました。そこで弊社代表の平井が「ドラフトコーヒー」と呼び始め、最近では「ドラフトコーヒー」という呼び名が主流になりつつあります。「ドラフト」とは樽から注ぐという意味。日本人に馴染みのある「ドラフトビール」を想起させるこの言葉を起用しました。

引用:http://forucafe.com/

 

 

日本でも提供スタート!

国内でもドラフトコーヒーを楽しむことができるお店が続々と増えてきました。

 

Foru Café(西早稲田)

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ForuCafeのドラフトコーヒーでは皆様に豆本来の味を味わっていただけるよう、無農薬栽培されたコーヒー豆のみを使用しています。 ブラジルの広大な自然で生産されたコーヒー豆からは豊かなコクと程よい酸味。そしてすっきりとした後味が広がります。

引用・写真:http://forucafe.com/

ブリュレフレンチトースト専門店 ForuCafe

東京都新宿区西早稲田2-4-26 1F

03-6233-8739

営業時間:10:30~20:00(L.O. 19:30)

 

 

Drip-X-Café(新大阪)

新大阪駅構内の”駅マルシェ新大阪”にあるアクセス抜群のカフェ。

クオリティの高いコーヒーをメインに提供しているこちらでは、「アイスブリュードコーヒー」というメニューで提供されています。

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アイスブリュードコーヒーは専用サーバーで入れる新感覚のアイスコーヒー。

クリーミーな泡立ちが作り出すまろやかな口当たりと口に含んだ瞬間の芳醇な風味はコーヒー本来の深い味わいです。

引用・写真:http://drip-x-cafe.com/

Drip-X-Cafe

大阪府大阪市淀川区西中島5-16-1

JR新大阪駅 在来線コンコ―ス内 新幹線乗り換え口

06-6885-0512

営業時間:6:30 ~ 22:00

 

 

ネスレ日本

コーヒーでおなじみの「ネスカフェ」を販売するネスレ日本株式会社はなんと 、美味しいドラフトコーヒーを家庭でも楽しむことができるコーヒーマシン「ネスカフェ ゴールドブレンド アイスコーヒーサーバー」を開発。

2017年4 月15 日より販売が開始されました。

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「ネスカフェ ゴールドブレンド アイスコーヒーサーバー」は、「ネスカフェ ボトルコーヒー」製品を使用し、クレマ(泡)が楽しめる新感覚のアイスコーヒーをご家庭でも簡単に作ることができるコーヒーマシンです。

ネスレは、きめ細かいクレマ(泡)でコーヒーの香りを閉じ込め、まろやかな口当たりを楽しむことができるアイスコーヒーを、「アイスクレマコーヒー」と名付けました。

参考サイト:https://nestle.jp/

 

また、同社が直営する《“五感”で楽しむ「体験型カフェ」》がコンセプトの「ネスカフェ原宿」でも「アイスクレマコーヒー」を楽しむことができます。

(店舗で提供する「アイスクレマコーヒー」は、「ネスカフェ ゴールドブレンド アイスコーヒーサーバー」で作るものとは製法が異なります。)

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写真:https://nestle.jp/

ネスカフェ 原宿

東京都渋谷区神宮前1-22-8

03-5772-2038

営業時間:11:00~21:00

 

 

日本でもブームの予感!

アメリカから渡ってきたドラフトコーヒー。今後日本でも、大きなトレンドになるのではないかと言われています。

その理由は、ただ「目新しいものだから」というだけではありません。

 

  • コーヒーが苦手な方にも味わいを楽しんでもらえる。
  • ビールのような入れ方がユニークで、思わず頼んでみたくなる。
  • 見た目にインパクトがあり、フォトジェニックな写真がとれる。(=SNSでの拡散が期待できる。)

 

これらの魅力がすべてつまっている「ドラフトコーヒー」。今後の日本での展開が楽しみですね。