“飲食”は地域を活性する ― 北海道・天塩町の復活へ、一流シェフが集結!

北海道最北部に位置する天塩町(てしおちょう)。

人口約3,200人の小さな町です。

この町が今まさに、消滅の危機に立ち向かおうとしていました。

 

3月22日(水)、イタリア文化会館(東京都千代田区)にて開催されたのは、とあるプロジェクトのお披露目会。

そこでは豪華な顔ぶれの一流シェフたち、そして目にも鮮やかな料理の数々が並んでいました。

 

その名も、「天塩國(てしおのくに)眠れる食資源活用プロジェクト」です。

 

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どんなプロジェクト?

北海道・天塩町に眠る食資源を発掘し、町の魅力を世界に発信していくという地域創生プロジェクトです。

東京で活躍するシェフたちが天塩町の食材を積極的に使い、コラボレーションメニューなどを開発します。

 

地元の漁師、酪農家達と一流シェフ達とを結びつけ、今までその価値に気づかなかった“天塩の宝物”を発掘し将来の町の財産へと変えていく“磨き上げプロジェクト”が始まりました。

これが「天塩國眠れる食資源活用プロジェクト」です。

引用:http://angle-media.jp/other/415

 

 

立ち上がったシェフたち

このプロジェクトに賛同された豪華シェフたちを一挙ご紹介します。

 

秋山 能久 総料理長

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スーパー割烹「六雁(むつかり) (銀座)」の総料理長であり、京料理を昇華した新・江戸前“東京スタイル”を提案する秋山氏。

その土地に伝わる伝統や技法、哲学を現代に融合させたいという町の思いに共感。山漬けを用いた新メニューの開発へと繋がったそうです。

この日は、コラボレーションメニュー「山漬け餅」を振る舞われていました。

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六雁 (むつかり)

http://mutsukari.com/

東京都中央区銀座5-5-19 銀座ポニーグループビル 6F・7F

03-5568-6266

 

 

宮崎 千尋 店主

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女性のお客様も多数通われるラーメン店「ソラノイロ(麹町)」を営む宮崎氏。

天塩産しじみを使用した「ソラの天塩しじみたっぷりちゃんぽん」や天塩産白貝を用いたラーメンを開発。今回はカップしじみラーメンを開発されていました。具は一切なく、塩しじみの味で勝負したシンプルな味わい深さが特徴のカップラーメンです。

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ソラノイロ ジャパニーズ スープ ヌードル フリー スタイル 本店

http://soranoiro-vege.com/

東京都千代田区平河町1-3-10 ブルービル本館1B

03-3263-5460

 

 

エリオ・オルサーラ オーナー

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南イタリアの伝統的な料理を提供する老舗イタリアン「エリオ・ロカンダ・イタリアーナ(麹町)」のオーナーであるエリオ・オルサーラ氏。

実際に天塩町へ訪問し、自分の五感をつかって現地の良さや食材の魅力を感じ取ってこられたようです。

お披露目会では現地の食材をもちいた多数の華やかな料理をふるまわれ、参列者たちの目を輝かせました。

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エリオ・ロカンダ・イタリアーナ

http://www.elio.co.jp/

東京都千代田区麹町2-5-2 半蔵門ハウス 1F

03-3239-6771

 

 

多々良 店主

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芸能人も行きつけの人気ジンギスカン店「カブト(目黒)」の店主である多々良氏。

なんと天塩町の出身で、プロジェクト始動前から現地のしじみを用いたみそ汁をお店で提供されていたようです。

まだ世に出回っていない絶品の天塩産ラム肉がお店で提供されているとのことです。

 

カブト

http://kabuto.hungry.jp/

東京都品川区上大崎2-27-1 サンフェリスタ目黒 1F

03-3779-1558

 

 

飲食は地域を活性する

今回ご紹介した天塩町をはじめ、日本のさまざまな土地まるでお宝のような、ひっそりと輝いている食材がたくさん存在していることでしょう。

それらに光を照らし、その生産地を活性化することができるのは、まさしく“飲食”ではないでしょうか。

これからもたくさんの”飲食”という架け橋が、日本中の生産者と消費者を繋いでいくことでしょう。

 

 

[参考サイト]

天塩國(てしおのくに)眠れる食資源活用プロジェクト

http://angle-media.jp/other/415