【飲食業の転職】活躍する人、辞める人の分かれ道 - 元ヘッドハンターが伝える“決断のポイント”

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深刻な人材不足といわれている飲食業界。

大企業から成長中の企業、個人経営のお店まで、さまざまな求人情報が出ています。

他業界に比べても求人情報数は常に多くあり、比較的転職がしやすくなっていることは間違いないでしょう。

 

しかし、勘違いしてはいけないのは、“転職しやすいこと”と“キャリアアップしやすいこと”はイコールではないということ。

業界のなかでキャリアアップを目指すのであれば、やはり長く経験が積める環境を手にすることが大切になります。

 

 

今回の記事は、飲食業界で転職活動を行っている方へ向けて。

元飲食業界専門ヘッドハンターである筆者の転職支援経験をふまえ、“転職先の決断ポイント”をお伝えいたします。

 

 

完璧な理想の企業はない!

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第一に認識していただきたいこと。

それは、どのような転職であっても、「思っていた環境と違っていた」ということが少なからず発生してしまうものである、ということです。

 

もちろん、どんな転職先かを知るための事前の研究は必要です。

しかしそれをどれだけ行っていたとしても、入社前からその企業の全てを知ることは不可能。

実際の仕事内容や職場環境の雰囲気だったり、経営状況の変化に伴う条件変更だったり、やはり何かしら「思っていた(調べていた)ことと違っていた」ということはどんな転職にも起こりうることだと思います。

 

転職を決める際、まずは「完璧な理想の企業はない!」ということを念頭に置きましょう。

 

 

活躍する人、すぐに退職する人

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そして、転職して活躍する人、すぐに辞めてしまう人にはそれぞれ共通点があるように思えます。

 

それは、「もし仮に困難な状況になったとしても、そこで頑張りたいかどうか」を見極め、想像し、覚悟して転職できているかどうか、ということです。

 

活躍する人は事前にこれができている場合が多く、逆にすぐ退職してしまう人はこれができていなかったケースが多くありました。

 

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まず、「困難な状況」について。

どのような状況がそれに当てはまるかは、人それぞれです。

残業が多くある、希望のお休みがとりづらくなる、能力以上の実力が求められる、などでしょうか。

 

自分がどのような状況までは踏ん張れて、どのような状況は耐えられないかを一度整理してみましょう。

そして、自分にとって耐えられない状況が起こり得ると容易に想像できる転職先は避けましょう。

 

 

次に、「頑張りたいかどうか」ということについて。

これはその転職において、手に入れたい経験があるかどうか。そして、転職先の“飲食店を営む目的”、つまり理念やビジョンに共感できるかどうか。この二つの問いに対して、明確にYESといえるかが重要です。

 

 

想像する困難な状況と、転職先で頑張りたい動機。

これらに関する自分の答えを明確にし、天秤にかけてみましょう。

後者が勝るようであれば、それは活躍できる可能性を秘めた転職になるかもしれません。

 

転職を考えている方は、決断のポイントとして是非参考にしてみてください。

 

 

企業(お店)研究は必須!

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今回ご紹介した決断のポイントは、あくまで想像してみようというお話。

実際入社してからの状況と雇用契約内容が異なる場合は雇用側の違法であり、それらを肯定するわけでは一切ありません。

入社後しかわからないこともあるかもしれませんが、転職希望の企業(お店)研究は出来る限り行いましょう。