飲食店のクーポン配信!その秘訣は? - 重要なのは、ご来店の状況確認だった!

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お店を利用してくださったお客様に再来店いただこうとアプローチする際、手段の一つとなるのが“クーポン券の発行”。

メルマガや印刷紙などでのクーポン配布を、多くのお店で一度は企画されているかと思います。

企画する際は、お客様が興味を示していただけるようなメッセージ、使っていただけるクーポン内容を考えなければなりませんね。

 

そこで、今回のテーマは「クーポン配信の秘訣」についてです。

株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーの小川さんにお話をお伺いしました。

 

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株式会社スマート・ソリューション・テクノロジーは、650万ダウンロード突破アプリ「Zeetle」を提供している会社です。

 

 

「Zeetle」とは?

“Zee”という音で友達と写真やアドレスを交換したり、お店のデジタルポイントカードやクーポンをもらってまとめて管理したりできる便利アプリ。

お店に設置される専用端末にスマホをかざすと、クーポンを使ったりポイントを貯めることもできます。現在は3,971件の店舗が掲載。(2017年1月26日現在)。

 

お店側にとって魅力的な面は、デジタルポイントカードの発行やお客様別クーポンの自動配信、アプリを通じてのご来店状況データの取得などができることです(有料サービス)。

 

Zeetleカードサービス

http://www.zeetle.jp/zeetle/

 

 

さまざまな機能が使用可能なアプリ!

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ポイントカード発行店の検索もできて♪

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カードをコレクション!

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受け取ったクーポンもアプリ内で管理できます。

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「Zeetle」サービスを通じて、多くの飲食店へクーポン配信企画のサポートをされている小川さん。

そのクーポン配信におけるノウハウを、今回特別に伝授いただきました。

 

 

ご来店の頻度別アプローチが効果的!

「お客様のご来店状況の統計をとり、アプローチ方法を考え、アプローチ後の効果を検証していくことが重要だと思います。」

 

小川さんのお話では、同一内容のクーポンを全員に配信するよりも、お客様の来店頻度や前回のご来店から経過した日数によってアプローチ方法を変えた方が配信したクーポンをご確認・ご使用いただける確率が高まるとのこと。

 

そのためにまずは、「お店に興味をもっているが、まだご来店いただけていないお客様」「一度ご来店いただいたお客様」「リピートくださるお客様」「常連のお客様」と4つに分類したときに、それぞれに何人のお客様がいるのかを可視化し、どうアプローチをするかを考えることが有効的だそうです。

 

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お店によって課題は異なるため一概に当てはまるとはいえませんが、特にご新規のお客様に2回目のご来店をいただくことがポイントであるお店が多くあるようです。

 

対策例としては、初回来店いただいた次の日にサンキューメッセージとともに次回ご来店用のクーポンをお送りするというアプローチ。

ご来店の翌日に配信するサンキューメッセージはとても既読率が高く、お客様が思い出すきっかけになりやすいとのこと。

 

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また、既にお店に何度も足を運んでくださるお客様へは、割引よりも限定特別メニューを提供できるなど、常連のお客様だけに絞った内容のお知らせの方が喜ばれる傾向に。

 

安易に割引のお知らせをするだけでは、お客様にとっても、お店にとっても、惜しい事態になり得るということです。

 

 

クーポンが響かなければ…

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(せっかく一生懸命考えてクーポンを用意したけど、効果がなかった…。)

「もしそのようなことが起こった場合は、クーポンの内容や配布方法に問題があるのではなく、お店の他のところに課題があるかもしれません。」

 

結果が思わしくなかった際は他の視点からお店の課題を発見することが必要になることも、お話いただきました。

 

 

クーポンの配信企画はお客様再来店のきっかけづくりだけではなく、“お店自体のテスト”という役割も担っている。そのことも是非意識されてみてはいかがでしょうか。