飲食業界の転職時に志望動機に書いてはいけない7つのNGフレーズ - あなたは人事を「またか・・」とうんざりさせているかも?!

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世の中の見本は、おおよそマニュアル言葉です。

特に飲食業は毎日を忙しく過ごしている業界であり、いざ転職を考えようと思ってもなかなかその準備に時間を割けない人が大多数だと思います。

 

手間がかかるとされる転職準備のひとつが、履歴書の志望動機の作成。

「時間がないし面倒だから、ネットから適当に見本を探して写しちゃえ!」、なんていうことをしている人も少なくないのではないでしょうか?

 

実は、そんなところに落とし穴があります。

 

書き方の見本は書籍やインターネット上にも多く出回っていますが、そのほとんどは誰もが使えるマニュアル言葉で構成されています。

マニュアル言葉で埋めつくされたあなたの履歴書は、果たしてあなたの魅力をきちんと人事担当者へ届けてくれるでしょうか?

 

「あなたの会社に貢献したい!」という意思が全伝わってこない、自分本位な志望動機を綴った人事担当者をがっかりさせる履歴書も、世の中少なくはありません。

 

今回は、志望動機には特に避けておきたいNGフレーズを7つご紹介いたします。

 

志望動機NGフレーズ7選

 

1.「人と接することが好きなので」

漠然としたこのような表現は、非常に安っぽい印象を与えてしまいます。

このフレーズを用いるならば、世の中に人と接する仕事は無数あるなかでなぜこの仕事を選ぶのか?なぜこの会社(お店)を選んだのか?の理由を具体的に説明しましょう。

 

 

2.「貴社で勉強させていただきたい」

前向きに学ぶ意欲をアピールしているつもりでも、これは完全に逆効果。このフレーズを見た人事担当者は、教えてもらうことを期待している「受身な人間」という印象をもってしまいます。

職場は学校ではありません。自主的に勉強していく姿勢をアピールしましょう。

 

 

3.「貴社の社風が自分にぴったり」

その企業(お店)でのアルバイト経験があるケースは話が別ですが、実際に勤務していなければ分からないであろう社風のことを志望動機にあげるのは、かなり危険な行為です。

どうしてもこのことをアピールしたいのであれば、なぜそう感じたのか具体的な理由を記述しましょう。

 

 

4.「貴社の将来性に魅力を感じたため」

応募してくるのだから、魅力を感じているのは当たり前のこと。また、どのようなケースにも通用する代表的なマニュアル言葉であるため、手抜きしたことがバレバレです。

これを用いるなら、どのような点がどのような理由で魅力を感じたのかまで記載する必要があります。

 

 

5.「給与や福利厚生が良かったので」

「自宅の近くだから」「残業が少なそうだから」も同様です。

雇用条件について話を詰める時にはきちんと自分の希望を伝えるべきですが、志望理由は別の話。このような個人的な条件は心のなかに秘めておくのが賢明です。

 

 

6.「〇〇店の人々と一緒に仕事がしたい」

個人店への志望理由なら話は違いますが、会社が経営しているお店のなかの一店舗を取り上げ志望理由として出したところで単に本人の憧れや希望でしかなく、志望理由としては説得力にかけてしまいます。

メインの志望動機は会社とその事業に貢献することを基に考えましょう。

ただし、店舗に足を運び企業研究をしたこと自体は評価につながりますので、他の場面で伝えるのであれば非常に良いアピールになります。

 

 

7.「どんなことでも頑張ります」

やる気をアピールしているつもりでも、あまりにも抽象的で説得力のないパターン。適当な人間と思われてしまうことも無きにしもあらずです。

実際にどんなことを、どのように頑張って貢献することができるのかを伝えるのが、ここでは重要です。

 

 

以上のようなNGフレーズは、せっかくのアピールチャンスを台無しにしてしまう可能性が大いにあります。安易に用いることは避けましょう。

 

志望動機は、今の自分にどのようなスキルがあり、なぜその会社に貢献できるかをアピールするものであり、人事担当者が特に重要視する項目です。

 

自分の考えや実力、応募先企業の状況をきちんと研究・理解しているかということが顕著にあらわれます。つまり、ここで転職に対する意思の強さが図られるのです。

 

 

なぜ応募するのか、今一度振り返りましょう!

・今の職場において、あなたはどのような仕事ができますか(どのような存在ですか)?

・志望先企業にとって、あなたはどのような戦力になれると考えましたか?

 

この2つの質問の答えが、志望動機の全てです。

 

面倒がらずによく考え、整理し、キャリアや思いを存分にアピールすることが、結果的には納得する転職への近道になるはずです。